2017/Public
場所は大阪の玄関口である新大阪駅付近。
和モダンを基調に、「暮らすように、旅をする人が、一日の終わりにゆっくりと羽を休める場所」をコンセプトに建築されたホテル。エントランス天井には不燃認定を取得した天然木を張るなど、木のぬくもりを意識して素材を選定した。
客室は全36戸、4タイプの部屋が用意されている。各室にはベットの他に大小様々な畳の空間があり、ゴロンと寝転がったり、布団で寝たり、自分の家のようにくつろぐ事ができる。
高層ビルが建ち並び人々が騒がしく行き交う都会のど真ん中に、真に安らぎを提供できるホテルができた。